おやつって必要?

おやつって必要?

皆さま、こんにちは。

さて、今日はおやつについて。

そもそも犬、猫におやつは必要なのか。

恐らく、みなさまも一度はお考えになったことがあるのではないのでしょうか?

ドライフードに総合栄養食って書いてあるし、これだけあげておけば健康に過ごせる。確かに、間違ってはいません。

でも、なぜペット用のおやつやトッピング用のフード、缶詰その他もろもろがペットショップやホームセンターなどで販売されているのでしょうか?

その答えは、必要だからです。

一番大きな理由は、『コミュニケーション』をとるためです。

皆さまパートナーであるわんちゃん、ねこちゃんにおやつをあげるとき、いつものごはんより目がキラキラしていたり、早く早く!と催促してきたり、はたまたおやつがあるところに近づいただけで駆け寄ってきたりしませんか?

それはごはんよりもおいしいことを知っているから。

そうすると何が起こるかというと、”もっと飼い主さんのことが大好きに”なります。飼い主さんも、わんちゃんねこちゃんもより一層愛情やきずなが深まることになります。お互いにとっても幸せですね。

よりきずなが深まると、ちょっとした変化にもすぐに気づいてあげることができます。

ほかにも、フードを食べてくれなくなってきたときにおいしいおやつやトッピング用のふりかけ、ウェットフードを混ぜる。

そうすると同じご飯でも食べてくれるようになることもあります。

お水をあまり飲んでくれない子にはドライフードでなくウェットフードをあげあり、山羊ミルクをあげてみたり。それで水分を取ってくれれば病気を防ぐことにつながります。

年齢や、その子の体調によっても必要な栄養は変わります。お肉からしか摂れない栄養もあれば、お魚後らしかとれない栄養、お野菜からしか取れない栄養もあります。

総合栄養食と呼ばれるものには基準をクリアするために後からいろいろな添加物を入れたり、見た目やをよくする、香りを強くするためだけに入れられる添加物も入っています。

私たちと同じようにわんちゃん、ねこちゃんも食べる、水分をとるということは生きるということです。

もちろん、可愛いわがままで食べなかったり、お水を飲まなかったりということもあるかもしれません。

でも、それをわがままだからと言って放置していたらどうなってしまうかは簡単に想像がつくと思います。

私たちもおいしいものを食べれば幸せを感じるように、一緒に過ごしているわんちゃん、ねこちゃんもおいしいものを食べれば幸せになります。

皆さま、お分かりいただけましたか?お互いが幸せで健康であるために、おやつは必要なものなのです。

そして、当店でご用意しているおやつやごはんは、そんな皆さまのしあわせをお手伝いできるものを取り揃えています。

できるだけ長く、皆様のおうちの子が一番幸せで健康に過ごせるようように、これからもよいものを厳選していきますので、宜しくお願い致します。

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