馬肉ってなにがいいの?

馬肉ってなにがいいの?

皆さまこんにちは。

本日は当店で扱っている商品の中でも数が多い馬肉についてです。

最近、おやつでもごはんでも馬肉ってよく目にしたり、耳にしたりしているのではないでしょうか?

そもそも馬肉って何がいいの?と思ったことはありませんか?

まずは聞いたことがあるかもしれませんが、

・高たんぱく

・低カロリー

赤身のお肉なので脂肪分が少なく、低カロリー。

ダイエットにもおすすめの素材です。

低カロリーだからと言って、栄養価が少ないわけではありません。

豊富な栄養素が豊富

・筋肉づくりに必要なアミノ酸

・皮膚の健康や免疫力の維持に役立つ亜鉛

・血液を作る成分である鉄分

・エネルギー源として貯蔵される多糖類グリコーゲン

・血管を拡張させて血流をよくするペプチド

・コレステロール値を下げ、血液の流を良くし血管を丈夫にする不飽和脂肪酸であるオメガ3脂肪酸のαリノレン酸、オメガ6脂肪酸のリノール酸、オメガ9脂肪酸のオレイン酸

皮膚粘膜の保護や被毛の維持改善に効果があるビタミンA

・強力な抗酸化作用により活性酵素の発生や参加を抑え、皮膚や血管の廊下を防止し、免疫を高める効果のあるビタミンB

馬肉の特徴は、主にアミノ酸、亜鉛、鉄分が豊富なことです。

これらは体を作る材料として必要な栄養素で、皮膚・被毛の健康にも関係します。

また、グリコーゲンは疲労回復に役立つ物質で、アスリートが馬肉を意識して摂るのはグリコーゲンを利用するためだそうです。

まとめると、馬肉は脂肪がつきにくく、筋肉を維持し、スタミナ源にもなるお肉なのです。

さらに、馬は牛、豚などの家畜と比べ、体温が5~6℃も高いため、寄生虫や雑菌が寄り付きにくくO‐157などは、牛・羊などの反芻動物の腸内に生息しており、反芻しない馬の腸内には生息していないといわれます。

また、馬は非常にデリケートで牛・豚・鶏と違い、抗生剤やホルモン剤の投与を行わずに育てられ、化学物質の汚染にさらされることがないことから、野生鹿と並んで極めて安全な食肉と言われています。このことから、アレルギーが出にくい食肉であるとも言われていて、牛・豚・鶏にアレルギーがあるワンちゃん・ネコちゃんにもぜひお試しいただきたい素材です。

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